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自動車保険補償内容
■対人賠償保険■

自動車事故により、他人に怪我をさせたり死亡させてしまい、法律上の賠償責任を負担する場合、自賠責保険の補償額を超える部分に対して支払われます。

死亡 3,000万円
後遺障害 75〜3,000万円
傷害 120万円

被害者保護のため飲酒運転でも補償されます。
しかし家族に対しては賠償責任が発生しない為支払われません。

【事故例】
・飲酒運転で歩行者をはねてしまった → 
・車庫入れで後ろにいた母をはねてしまった → ×
■自損事故保険 ■

自動車の保有者・運転者・または搭乗者が自動車事故によって死傷した時に、自賠責保険や政府の保障事業・人身傷害特約で補償されない場合に保険金が支払われます。

社会保険や生命保険等とは関係なく定額で支払われます。

自賠責保険死亡 1,500万円
後遺障害・傷害 程度に応じた所定の金額

*対人賠償に自動付帯されますので、契約時には特に意識する必要はありません。

【事故例】
・ガードレールに激突、けがをした。
・がけから転落して死亡した。
■無保険車傷害保険 ■

対人賠償が付いていない自動車等との事故で、被保険者が死亡したり後遺障害を負った場合に保険金が支払われます。
対人賠償の保険金額が限度になります。

*対人賠償に自動付帯されますので、契約時には特に意識する必要はありません。

【事故例】
信号待ちで停車中に、後ろから追突されて死亡したが、相手は無保険だった。
■対物賠償保険 ■

自動車事故で他人の車などの財物に損害を与え、法律上の賠償責任を負担する場合、保険金が支払われます。

対人賠償と同様に、飲酒運転・無免許運転でも補償されます。

■搭乗者傷害保険 ■

自動車に搭乗中の者が、自動車事故で死亡したり、後遺障害や傷害を負った場合に保険金が支払われます。

死亡 契約時の保険金額
後遺障害 症状に応じた所定の割合
傷害 「日額払」と「部位・症状別払」と2通りの契約パターンがあります。
日額払:契約時に決めた「入院日額」「通院日額」が入通院日数に応じて支払われます。
部位・症状別払:けがの部位・症状によって決められた保険金が支払われます。

*対人賠償に自動付帯されますので、契約時には特に意識する必要はありません。

【事故例】
・ガードレールに激突、けがをした。
・がけから転落して死亡した。
■車両保険 ■

偶然の事故により、被保険自動車に物的損害が生じた場合に、保険金が支払われます。対人・対物賠償とは違い、飲酒・無免許事故などは支払われません。
一般的に契約方式は「一般」と「車対車+限定A」の2種類あります。

(1)一般
補償範囲が最も広い契約方式。

(2)車対車+限定A
車対車の事故の場合は、相手が確認できる場合に限り補償。走行危険以外では、盗難、台風、火災などを補償する契約方式。

  他の車と衝突
(相手判明)
他の車と衝突
(相手不明)
火災・爆発
台風・洪水
盗難
落書き
一般
車対車+A ×
  電柱にぶつける等の単独事故 自転車相手の事故 墜落・転覆 地震・津波*1
一般 ×
車対車+A × × × ×
*1 地震・噴火・津波危険担保特約を付帯すれば担保可能(保険会社によっては付帯出来ない会社もあります)
■人身傷害補償保険 ■

「契約自動車や他の自動車に搭乗中」「歩行中」の自動車事故によって、死亡・後遺障害・傷害を負った場合に、相手との過失割合に関係なく保険金が支払われます。

「搭乗中のみ担保特約」を付帯する事によって保険料を削減する事もできます。2台車がある場合は、歩行中などは補償がダブルので、どちらかは搭乗中のみにしないと重複部分が無駄になります。

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